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<<   作成日時 : 2017/01/14 08:56   >>

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救急車待つや毛布を引きづりて     みなと


第159回俳句ポスト 兼題 毛布(冬の季語)2016年11月16日(水)締切
 動物の毛や化学繊維で織った防寒用の布。
 主に寝具として用いる。布の間に電熱線を通した電気毛布などもある。

 並選を頂きました<(_ _)>
 家の前で起きた交通事故を想い出して句にしましたが
 事実だけの句に成ってしまった(ノД`)・゜・。

 毛布の持つ安心感、人の暖かさ等が 出せたら・・
 もっと良い句に成ったのでは・・と、今は思って居ます。



画像


この回の天の句と夏井先生の
講評をご紹介します ↓

行列の最後も毛布もらえるか        彩お茶子さん

兼題「毛布」、さまざまな場面さまざまな人物さまざまな心模様が表現できる季語でしたね。好きな句がたくさんありました。どの句を「天」に推すか、嬉しい悩みの今週。悩んだ末に、切実な現実をはらんだこの作品に決めました。
「毛布」という季語は、3・11以降、新しい側面を持ち始めたように思います。暖をとるための一枚の「毛布」が生き死にを決定する事実に、現代人はおののきました。支援物資として「毛布」を送る句、「毛布」が何百枚届いた句、配る句、その「毛布」にうずくまる句、さまざまな場面を切り取った句も届きましたが、掲出句の切実さに胸を突かれます。
「行列の最後」という措辞で、評判の店の鯛焼きだろうか、ラーメン屋だろうかと読み手の脳は能天気に先走りますが、その後に出てくる「毛布」の一語にたじろぎます。たじろいだ後で、助詞「も」の意味にハッと気付くのです。
「行列の最後」に並んでいるのは、作者自身でしょうか。「最後」の人物をじっと眺めていると読むこともできます。のろのろと進みつつ短くなっていく列。はるか前方に堆く積まれていた毛布の山はどんどん低くなっていきます。列と山とを見比べながら、「最後も毛布もらえるか」という呟きは次第に切迫感を持ち始めます。
すでに毛布をもらった人たちは、避難所のあちらこちらに我が場所を作り始めている。ため息と不安と焦りが渦巻きつつ、読み手である私たちは「毛布」がもらえる瞬間の安堵を思い、「毛布」が足りないと分かる瞬間の落胆を思うのです。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます(*'▽')
気持ち玉頂き有難うございます。
みなと
2017/01/15 10:34
欣賞佳作
 よい句だと思います。
 小生が思い浮かべたのは交通事故ではなく、体調を崩した老人でしたが。
獅子鮟鱇
2017/01/16 21:46
僕も昔、玄関の外で救急車を待った
ことがあります。
冬なら毛布を引きずっても、早く来て欲しい、
場所間違えないで欲しい、
そんな気持ちが出てると思います。
柴ちゃん
2017/01/18 14:12
獅子鮟鱇 さんへ
こんばんは!

それも有りますね
ここは、お年寄りの町です<(_ _)>
元気なお年寄りも居りますが
そうでは無く・・
救急車も時々来ます。

コメント&気持ち玉有難う






みなと
2017/01/18 17:24
柴ちゃんさんへ
ここの国道で昨年3度も
交通事故が有りました・
カ−ブのある道路の同じところでした。

>早く来て欲しい、
>場所間違えないで欲しい、
そんな気持ちが詠めたらもっと
良い句になったかも。。

コメント&気持ち玉有難う。
みなと
2017/01/18 17:28

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